ジビエ料理に挑戦したい方必見!おすすめジビエとお店大公開
ジビエは日本人にとって、あまり馴染みがないですよね。
ジビエ料理に馴染みがない人にとっては、ジビエ料理のイメージは「クセが強い」「獣臭い」とかマイナスのイメージを変えていきたいと思います
今回はそんなマイナスのイメージを「食べてみたい!」と変えられるようなジビエを紹介したいと思います
ジビエとは?
ジビエとは狩りの対象になる野生動物で野生の鳥や獣とその肉のことを言います。
ジビエの肉は色が濃い
普段食べている家畜の豚や子牛を「白い肉」、牛や羊を「赤い肉」ジビエの肉を「黒い肉」と呼びます
おすすめジビエ4選
鳩
日本ではあまり食べられていませんが、他の国を見てみるとフランスや中国やイギリスやエジプトなど色んな国で食べられている。
公園や神社などでよく見る鳩は「トバト」といい、非狩猟対象の鳥で野生の鳩に分類されません。
ジビエ料理に使われている鳩は「キジバト」「モリバト」などトバトのように群れを作らずに野鳥に近い鳩です。
香りがよく淡白でやさしい味でジビエ料理を初めて食べる人におすすめです!
鹿
日本では「ニホンジカ」「ヘラジカ」「北海道のエゾシカ」「九州のキュウシュウジカ」「屋久島のヤクシカ」など多くの種類の鹿が生息しています。世界ではトナカイなども鹿に含まれ約36種類が生息しています。
鹿肉を食べたことがない人の鹿肉のイメージは「クセが強そう」「臭そう」などのイメージがあると思いますが実は脂質が少ないので臭みが少ないのが特徴です。なので、あっさりとして食べやすいと思います。
猪
日本でも昔から食べられているジビエです。
日本では「ニホンイノシシ」「リュウキュウイノシシ」が生息していて、いぬと同じくらい鼻が敏感でとても警戒心が強い動物です。
猪の肉は脂がよくのっていますがさらりとスッキリとしていて独特の風味とうまみがあります。
肉の部位は豚肉と同じでうまみがあるので煮込むと猪のうまみが溶け出した出し汁ができてうどんやおじやにして食べると美味しいです。
鴨
鴨肉は最も手に入りやすいジビエです。
日本料理でも鴨肉はよく使われていますが、フランスやイタリアでもよく使われています。
鴨肉の脂にうま味があり臭みがあまりなく、鴨の独特の香りがありジビエ料理の中でも食べやすいと思います。
ジビエ料理に少し興味がでてきたのではないでしょうか?
おすすめのお店4選
鳩肉屋
日本で唯一の鳩肉専門店です。
東京港区赤坂にあり鳩肉専門店だからこそ鳩肉をリーズナブルに食べられるお店です。
メインに鳩の丸焼きを食べる事ができ4種類の味付けを選ぶ事ができます。
旬彩酒楽 恵や
兵庫県西宮市にあるお店で、店主の地元岡山県の食材を中心に食べることができ、美作の絶品ジビエ料理が食べられます。
和食なのでフランス料理をあまり食べたことがない人でも食べやすいと思います。
ももんじや
東京両国にある「しし鍋」が有名な老舗専門店です。
今では珍しい全部屋座敷で落ち着いた居心地がいいお店です。
珍しい熊肉もあるので是非食べてみてください。
鴨匠
鴨料理専門店で東京神楽坂にある「鴨しゃぶ」が美味しいお店です。
鴨しゃぶだけでなく、「鴨刺し」など珍しい料理もあります。
大人な雰囲気が漂うお店です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はジビエ料理に馴染みがない人でも食べやすいジビエとジビエのお店を紹介しました。
これでジビエ料理に少しは「食べてみたい!」とプラスのイメージが出てくれたら嬉しいです。
食べたい料理に迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。